毎年、子供さん達が世話をし収穫できた採れたて苺やキュウリ、プチトマト、さつまいも、
課題に沿って制作した作品を手に近隣の企業の方々にご挨拶に行かせていただいていますが・・・
今年はコロナウイルスの影響で外出も思うように出来ず
地域の方々との交流もままならないのが現状でした
そこで、みんなでお世話して収穫した苺を
ひまわりを利用してくださっている『日中一時支援』のお兄さんお姉さんに配ったり、
『生活保護』のお兄さんお姉さん達にジェラートにして持っていったりしました。
(外出が出来ずスタッフが子供さん達の気持ちと一緒に渡しに行きました)
「頑張ってお世話したから取れたんだね」
「みんな喜んでくれたね」
と話し少しでも地域に目を向ける事ができるよう活動に繋げさせてもらいました
3号館の駐車場のブルーベリーが少しずつ大きくなり色が変わってきました。
収穫はまだまだ先になりそうですが園庭に出る時、学校から帰ってくる時には折に触れスタッフが
「これ、何の実か知ってる?」
「木の実は何かな?」
「なにいろ?」
と子供さん達に注意を向け観察。
口々に
「まんまる」
「おしりがある」
「あきのむし〜(蓑虫)」
と色んな発想が聞こえてきます
「木の実はね紫色になったら食べれるんだよ」
「甘いかな?酸っぱいかな?楽しみだね」
と子供さん達が 『ひまわりに来るのが楽しみ』と思ってくれるよう声かけも心がけています。
ちなみに…児デイ放デイのお友達は ジャムにして食べたいそうです
たくさん収穫できるといいですね